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トランプ氏暗殺未遂、調査した下院特別委「防ぐことできた」…警備計画や指揮態勢の不備指摘

読売新聞 / 2024年12月11日 18時16分

銃撃され、耳から出血するドナルド・トランプ氏(7月13日、米ペンシルベニア州バトラーで)=淵上隆悠撮影

 【ワシントン=淵上隆悠】7月に起きた米国のトランプ次期大統領に対する暗殺未遂事件を調査していた下院の特別専門委員会の最終報告書が10日、公表された。シークレットサービス(大統領警護隊)らの警備計画や指揮態勢などに様々な不備があったと指摘して、「事件は防ぐことができた」と結論付けた。

 報告書は、非常時に検証を可能とする無線通信の録音や、米国の要人警護を優先するために外国の要人警護を減らすことも提言した。トランプ氏は7月13日、ペンシルベニア州バトラーで演説中、約140メートル離れた建物の屋上から男に狙撃され、右耳を負傷した。

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