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村岡桃佳、パラアルペンW杯で優勝…2年間のブランクがあるとは思えない滑り

読売新聞 / 2024年12月12日 9時46分

パラアルペンスキーのワールドカップ(W杯)が開幕し、女子スーパー大回転(座位)を村岡桃佳(中央)が制した=日本障害者スキー連盟提供

 パラアルペンスキーのワールドカップ(W杯)今季開幕戦は11日、オーストリアで男女スーパー大回転第1戦が行われ、女子座位は村岡桃佳(トヨタ自動車)が制し、今季初勝利を挙げた。

 冬季パラリンピック2大会連続金メダルの村岡は今夏、陸上競技に区切りをつけ、2021年~22年シーズン以来、3季ぶりにアルペンスキーに本格的に復帰した。

 この日、村岡は1分12秒94をマークし、2位のアナレナ・フォルスター(独)に0秒46の差をつけて優勝した。村岡は日本障害者スキー連盟を通じ、「W杯ということでコースの難易度もスピードも上がり、とても緊張感のあるレースだった。初戦で優勝出来て嬉しい」とコメント。石井沙織ハイパフォーマンスディレクターは「村岡は2年間のブランクがあるとは思えない滑りで優勝した。今年は欧州も雪が少なく、スピード系のトレーニングが思うように出来なかった中、初戦で勝てたことを嬉しく思う」と振り返った。

 女子立位の本堂杏実(コーセー)は5位、男子は座位の鈴木猛史(カヤバ)が7位、立位の小池岳太(JTBコミュニケーションデザイン)は19位だった。

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