関東学生連合、東大院生&東大生のたすきリレーなるか…予選敗退校エースらが2大会ぶり箱根路へ
読売新聞 / 2024年12月12日 13時18分
来年1月2、3日の第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)に向け、選手たちの調整は最終段階に入った。東京・大手町の読売新聞社前から神奈川・芦ノ湖までの往復10区間、217・1キロをタスキでつなぐ21チームを紹介する。
前回は第100回の記念大会だったため、出場校数が20から23に増える代わりに、関東学生連合チームは編成されなかった。2大会ぶりに編成されることになった予選会敗退校のエース集団は、予選会で個人22位だった筑波大の小山洋生(3年)、27位だった流通経大の森川蒼太(4年)ら力のある選手がそろった。小指徹監督(東農大)は「各校の核となる学生が集っている。可能性を秘めているチーム。積極的に思い切ったレースをしたい」と意気込む。
楽しみな存在は、東大大学院の古川大晃(博士課程4年)と東大の秋吉拓真(3年)だ。古川は3回目のメンバー入りで、予選会ではチーム内5番手の60位に入っており、可能性が高まった初の出走を見据え、「心残りがないように、自分の最高の走りがしたい」と話している。秋吉は予選会ではチーム内11番手だったが、1万メートルではチーム5番手となる28分台の記録を持つスピードランナー。夢の舞台に向け、「できれば1区を走りたい」と意欲を見せる。(田上幸広)
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