田渕海斗、世界短水路の個人メドレーで4位…「世界新を目指していかないと勝てないとわかった」
読売新聞 / 2024年12月15日 4時58分
【ブダペスト=平地一紀】競泳の世界短水路選手権は14日、ブダペストで各種目が行われ、男子400メートル個人メドレー決勝で、田渕海斗(NECGSC溝の口)が自己ベストを更新する4分0秒43で4位に入った。女子100メートルバタフライ決勝は、平井瑞希(アリーナつきみ野SC)が55秒61の5位だった。グレッチェン・ウォルシュ(米)は52秒71で、準決勝で自身が出した世界新記録を更新して優勝。
22歳の田渕が、4位に食い込んだ。バタフライと背泳ぎの前半を終えて最後尾の8番手と遅れたが、平泳ぎと得意の自由形で押し上げ、自己ベストを更新。「レースプランとしては想定通りだったが、世界と日本の差は背泳ぎと言われている通り、そこで差をつけられた」と実感を込めた。
今年のレースは、これで締めくくりとなる見通し。パリ五輪の切符には届かなかったものの、夏場の練習で力を蓄え、短水路では世界の強豪と渡り合った。「世界新を目指していかないと勝てないとわかった。まだまだ強化していきたい」と先を見据えた。来春に明大を卒業した後は大学院に進み、研究をしながら競技を続ける計画という。
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