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新川和江さん お別れの会で詩人たちが悼む

読売新聞 / 2024年12月19日 15時20分

 戦後の女性詩を切り開いた詩人で今年8月に95歳で亡くなった新川和江さんのお別れの会が8日、東京都内で開かれた。朗らかな人柄で知られた故人の遺影=写真=が飾られ、多くの詩人たちがその死を悼んだ。

 新川さんは「わたしを束ねないで」など多くの詩のほか、産経新聞の投稿詩欄「朝の詩」の選者を長く務めたことでも知られる。後任の選者を務める詩人の八木幹夫さん(77)は、「一般庶民のまなざしを忘れることがなかった。私も、言葉のふくよかさ、おおどかさを大切にしたい」と語った。詩人の四元康祐さん(65)は、新川さんの英訳詩集を作った際の熱心なやり取りの思い出を振り返り、海外で作品が読まれていることを紹介した。

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