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神戸つながりで日中交流促進願うクラシックコンサート…アンコールで「赤とんぼ」合唱も

読売新聞 / 2024年12月16日 17時44分

15日、北京の在中国日本大使館で行われたコンサート=中川孝之撮影※オンライン用

 【北京=中川孝之】日本と中国の交流促進を願い、日中の演奏者らが共演するコンサートが15日、北京の在中国日本大使館で開かれた。北京で暮らす日本人や中国人ら約90人が集まり、華麗な音色を楽しんだ。

 神戸に縁があるメンバーで日中の友好に貢献しようと、神戸大学の卒業生らでつくる「神戸大学北京同窓会」が主催した。

 神戸市と中国の天津市は1973年、日中間で初めての友好都市関係を締結した。50周年となった昨年、同窓会は在留邦人ら約100人が撮影した写真を募り、「神戸と中国」をテーマにした写真展を在中国日本大使館で開催。今回のコンサートは、受賞作品を収めた記録誌の発行を記念した。

 金杉憲治・駐中国大使は「将来にわたって日中間の交流がより深化し、多くの新しい出会いや気づきが生み出されることを願っています」とあいさつした。

 中国で活躍するピアニストの瀬田裕子さん、ホルン奏者の宮谷建志さんらがクラシックの名曲を披露した。アンコールの「赤とんぼ」は聴衆の合唱になった。

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