24年度補正予算案が参院で可決・成立へ…能登半島の復旧・復興費や保育士の処遇改善など
読売新聞 / 2024年12月17日 16時1分
石破内閣が初めてとりまとめた総合経済対策を実現するための2024年度補正予算案は17日午後の参院本会議で採決が行われ、自民、公明、日本維新の会、国民民主各党の賛成多数で可決、成立する。立憲民主、共産両党は反対する。
補正予算案は一般会計総額13・9兆円で、地震と豪雨災害に見舞われた石川県・能登半島の復旧・復興費や電気・ガス料金の補助、保育士の処遇改善などが盛り込まれた。
参院本会議に先立ち、参院予算委員会は同日午前、石破首相らが出席して集中審議と締めくくり質疑を行った。首相は「災害が起こった後に起こることは全て人災という言葉がある。胸に刻んで最大限の努力をしていく」と述べ、補正予算を早期に執行していく考えを示した。
補正予算案は昼過ぎに参院予算委で採決され、参院本会議に緊急上程される。
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