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パラアルペンW杯、回転第1戦で鈴木猛史2位「非常に難しい条件だった」…女子も日本勢が表彰台

読売新聞 / 2024年12月17日 17時20分

パラアルペンスキー・ワールドカップ(W杯)の男子回転(座位)で2位に入った鈴木猛史(左)=日本障害者スキー連盟提供

 パラアルペンスキーのワールドカップ(W杯)は16日、フランスのティーニュで回転の今季第1戦が行われ、男子は鈴木猛史(カヤバ)が座位で2位に入った。

 鈴木は2本の合計で1分31秒06をマークし、今季初の表彰台。日本障害者スキー連盟を通じ、「ゴール前に急斜面があり、上部と下部では雪質も異なる非常に難しい条件だったが、なんとか1本目も2本目も無事に滑り切ることができた」と振り返った。

 女子は座位の村岡桃佳(トヨタ自動車)が2位、立位の本堂杏実(コーセー)も3位に入った。

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