パラアルペンＷ杯、大回転で村岡桃佳が連日の２位「結果には満足していない」

パラアルペンスキー・ワールドカップ（Ｗ杯）の女子大回転（座位）で２日連続で２位だった村岡桃佳（前列右から２人目）ら日本代表選手たち＝日本障害者スキー連盟提供

　パラアルペンスキーのワールドカップ（Ｗ杯）は２０日、フランスのクーシュベルで大回転第２戦が行われ、女子は村岡桃佳（トヨタ自動車）が座位で２位だった。

　村岡は前日の大回転第１戦に続き、２日連続の２位で年内のレースを終えた。村岡は日本障害者スキー連盟を通じ、「１本目から攻めて、（最速の）ラップタイムを取ることが出来たが、２本目でミスが重なり昨日と同じ２位。結果には満足していない」とコメントした。

　立位の本堂杏実（コーセー）は６位、男子は小池岳太（ＪＴＢコミュニケーションデザイン）が立位で１６位だった。