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首都圏の新築マンション発売、2025年は13%増の予測…タワマン増加で価格も上昇か

読売新聞 / 2024年12月24日 18時54分

東京・湾岸エリアにそびえるタワーマンション群(3月、読売ヘリから)

 不動産経済研究所は24日、2025年の首都圏の新築マンション発売戸数が前年比13・0%増の2万6000戸になるとの予測を発表した。資材価格や労務費の高騰から用地を厳選する動きが強まっており、利益率の高い東京23区での発売が大幅に伸びる見通しだ。

 東京23区の発売戸数は42・9%増の1万2000戸と見込む。都心や湾岸で大規模タワーマンションの発売が増える予定で、発売価格も上昇する可能性がある。埼玉県も3・4%増の3000戸と予測した。一方で、23区を除く都内は4・8%減の2000戸、神奈川県は3・5%減の5500戸、千葉県は10・3%減の3500戸とした。

 労働時間の上限規制などで、マンションの工期は長引く傾向にある。同研究所は「物件によっては発売時期が26年に後ろ倒しになる可能性もある」とみている。

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