懇親会でハイボール１０杯飲んだ市職員、翌朝６時半に酒気帯び運転容疑で検挙される

　茨城県ひたちなか市は２４日、道路交通法違反（酒気帯び運転）容疑で検挙された市水道事業所の男性主事（２５）を停職６か月の懲戒処分にした。同日付で９０日間の免許停止処分を受けたという。

　発表によると、男性は１１月２２日夜、市内の飲食店で開かれた懇親会に参加。２軒でハイボール１０杯を飲んだ後、勝田駅前の駐車場に止めていた自家用車で仮眠。２３日朝に目覚め、午前６時半過ぎに運転して自宅に向かう途中、パトロール中の警察官に停車を求められて酒気帯び運転が発覚した。