カザフスタンで67人乗り旅客機が地面に衝突・炎上、生存者32人を病院搬送…緊急着陸に失敗情報
読売新聞 / 2024年12月25日 21時14分
ロシアのインターファクス通信などによると、25日午前(日本時間同日午後)、カザフスタン西部アクタウ付近で、緊急着陸を試みたアゼルバイジャン航空の旅客機(乗客乗員67人、エンブラエル190型機)が地面に衝突し、炎上する事故があった。ロイター通信によると、カザフスタン当局は乗員乗客のうち、生存者32人が病院に運ばれたと発表した。
同機はアゼルバイジャンの首都バクーから、露南部チェチェン共和国のグローズヌイに向かっていた。霧のため着陸ができず、目的地をアクタウに変更していたという。機体のシステムに不具合が起き、手動操縦で緊急着陸を試みたものの、失敗したとの情報もある。
在カザフスタン日本大使館によると、現時点で乗客に日本人がいたとの情報は入っていない。タス通信が報じた乗客名簿の内訳では、乗客の多くはアゼルバイジャン人とロシア人で、日本人は含まれていない。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1カザフスタンで67人乗り旅客機が地面に衝突・炎上、生存者32人を病院搬送…緊急着陸に失敗情報
読売新聞 / 2024年12月25日 21時14分
-
2岩屋外相と王毅外相、初の対面会談 日本に歩み寄る姿勢強める
日テレNEWS NNN / 2024年12月25日 17時38分
-
3中国EV大手が建設中の自動車工場で「奴隷同然の環境」…ブラジル当局が中国人労働者163人救出
読売新聞 / 2024年12月25日 23時19分
-
4ハマス、ガザ停戦「合意に遅れ」=イスラエルが新たな条件と主張
時事通信 / 2024年12月25日 22時51分
-
5ゼレンスキー氏が日本に謝意 石破首相と「会談で合意」
共同通信 / 2024年12月26日 5時17分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください