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全国高校サッカー、滝川二が山梨学院を破る…前橋育英は米子北に快勝

読売新聞 / 2024年12月29日 14時38分

PK戦で相手のシュートを防ぐ金沢学院大付のGK・石山アレックス選手(29日、川崎市中原区で)=松本拓也撮影

 サッカーの第103回全国高校選手権大会(読売新聞社など後援)は29日、首都圏8会場で1回戦が行われた。

 96回大会優勝の前橋育英(群馬)は2―0で米子北(鳥取)を破った。

 今季の高円宮杯U―18(18歳以下)プレミアリーグ・ファイナルを制した大津(熊本)は4―0で福井商(福井)に快勝。高知(高知)は2―0で専大北上(岩手)に勝利。正智深谷(埼玉)が2―1で長崎総合科学大付(長崎)に競り勝った。

 矢板中央(栃木)は2―1で101回大会優勝の岡山学芸館(岡山)を振り切った。初出場の金沢学院大付(石川)は鹿児島城西(鹿児島)と対戦し、0―0からのPK戦を4―3で制した。

 優勝経験のあるチーム同士の対戦は、滝川二(兵庫)が山梨学院(山梨)に2―1で勝った。初出場の龍谷富山(富山)は那覇西(沖縄)と0―0でPK戦にもつれこんだが、5―4で2回戦進出を果たした。

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