1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大会注目のストライカー高岡伶颯3ゴール、右足・左足・頭で…「自分は6点以上取れる選手」

読売新聞 / 2024年12月29日 21時47分

10分、先制ゴールを決め喜ぶ日章学園・高岡(29日)=野口哲司撮影

 サッカーの第103回全国高校選手権大会(読売新聞社など後援)は29日、各地で1回戦の残り15試合が行われ、37大会ぶり出場の東北学院(宮城)が奈良育英(奈良)を破り、42大会ぶりの白星を飾った。静岡学園(静岡)は広島国際学院(広島)に快勝。最高峰のU―18(18歳以下)プレミアリーグ王者の大津(熊本)は福井商(福井)を、日章学園(宮崎)は西目(秋田)をそれぞれ圧倒した。

 大会屈指のストライカー、日章学園のFW高岡がハットトリック(3得点)を達成した。10分、右クロスのこぼれ球に素早く反応し、右足で先制ゴール。17分にやや後ろにそれた左クロスを足元に収めて左足で決めると、前半終了間際にはFKにタイミング良く飛び込み、頭でネットを揺らした。過去2大会無得点のうっぷんを晴らすように躍動。それでも「20得点」を目標に掲げる高岡は「自分は(1試合で)4、5、6点以上、取れる選手。次の試合で見せたい」と貪欲だった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください