1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

秋田新幹線2本立ち往生、「こまち43号」の乗客は全員タクシーなどで避難

読売新聞 / 2024年12月30日 11時31分

車内の電気が消えたまま停車した「こまち43号」(30日午前3時頃、秋田県大仙市のJR鶯野駅付近で)=広瀬辰馬撮影

 29日午後10時35分頃、JR田沢湖線刺巻駅(秋田県仙北市)と奥羽線神宮寺駅(同県大仙市)の間で停電が発生し、同区間を走る秋田新幹線の下り2本が立ち往生した。「こまち43号」には約260人、「こまち45号」には約230人が乗っており、JR東日本はタクシーやバスで避難させる対応を取っている。

 JR東日本秋田支社の発表によると、こまち43号は鶯野駅(大仙市)に車両の一部が入った状態で停止。車内の電気と暖房も止まった。駅のホームにかかるドアを使って乗客を降ろし、午前2時40分頃までに全員をタクシーなどで近くの駅に避難させた。一方、こまち45号は田沢湖駅(仙北市)で停止。車内の電気は止まっていないが、午前8時過ぎから乗客をバスで避難させている。

 同支社によると、30日午前10時半をめどに運転を再開する見通し。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください