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バドミントン女子シングルスで18歳の宮崎友花が初優勝…10年前の山口茜以来の高校生V

読売新聞 / 2024年12月30日 18時35分

女子シングルスで優勝した宮崎友花(30日)=西孝高撮影

 バドミントンの全日本総合選手権は30日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目決勝が行われ、女子シングルスは18歳の宮崎友花(山口・柳井商工高3年)が初優勝。この種目を高校生が制したのは2014年に福井・勝山高2年(当時)の山口茜が勝って以来。男子シングルスは田中湧士(NTT東日本)が3年ぶり2度目の優勝。ダブルスの男子は山下恭平、緑川大輝組(NTT東日本)、混合は柴田一樹、篠谷菜留組(NTT東日本)がいずれも初優勝を果たした。

 18歳の宮崎は決勝で26歳の仁平菜月(ヨネックス)にストレート勝ち。第1ゲームは21―18、第2ゲームも強打とドロップショットを効果的に打ち分け、21―14で制した。プレーごとに声を張る闘志満々のスタイルだが、試合後はおっとりした口調で周囲を和ませる。記者会見では「冬休みで今日もこの後は遊びたい。明日はディズニーに行くかも」と高校生らしさを見せ、報道陣を笑わせた。

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