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紙灯籠に「がんばろう能登」「日常が戻ってきますように」…輪島で午前0時に黙とう

読売新聞 / 2025年1月1日 9時25分

能登半島地震から1年、仮設住宅の横でともされた灯籠の前で犠牲者を悼む住民ら(1日午前0時、石川県輪島市で)=関口寛人撮影

 能登半島地震や記録的な大雨の被害を受けた石川県輪島市町野地区の仮設住宅団地で1日午前0時、住民らが黙とうをささげた。

 地元の有志団体や住民らが日付の変わる前から、「がんばろう能登」や「日常が戻ってきますように」などとメッセージが記された約900個の紙灯籠を「1・1 NOTO」の形に並べた。灯籠の灯火ともしびは阪神大震災の犠牲者を悼んでともされているガス灯「1・17希望のあかり」から分灯された。

 仮設住宅で暮らす会社員男性(46)は「知り合いにも犠牲になった人がいるので、心安らかになってくれることを祈った」と静かに話した。

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