新年早々に火事、「足の不自由な」８８歳女性が死亡…息子「石油ストーブから火が上がっていた」

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　１日午前３時２５分頃、大阪府箕面市小野原東の３階建てマンションで、１階の部屋から出火した。約１時間半後に消し止められたが、この部屋に住む無職清水清子さん（８８）が死亡した。

　府警箕面署によると、清水さんは息子（６４）と２人暮らし。息子も負傷して病院に搬送されたが、命に別条はない。息子は搬送前、駆けつけた消防隊員らに「つけっぱなしにしていた石油ストーブから、火が上がっているのに気づいて逃げた。足の不自由な母が中にいる」と説明したという。

　現場は阪急北千里駅の北東約１・３キロの住宅地。