日系人女性に「大統領市民勲章」、バイデン氏が授与…第2次大戦中の強制収容終了のきっかけ作る
読売新聞 / 2025年1月2日 19時0分
【ワシントン=冨山優介】米国のバイデン大統領は2日、第2次世界大戦中の日系人の強制収容を巡る訴訟で原告を務めた日系人女性ミツエ・エンドウ氏(故人)に「大統領市民勲章」を授与すると発表した。大統領が文民を対象に授与するものとして2番目に高い賞となる。
エンドウ氏は1944年、連邦最高裁で、米政府に忠実な日系人の強制収容は認められないとする判決を勝ち取り、強制収容を終わらせるきっかけを作った。授与の理由について、ホワイトハウスは「彼女の決意により、多くの日系米国人が生活を再建できた」と説明している。
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