「ケツメイシ」大蔵さんが父の国学院大・吉田蔵之介が早大を振り切り3位でゴール
読売新聞 / 2025年1月3日 13時48分
箱根駅伝は3日、復路が行われ、レースは最終10区(鶴見中継所~大手町=23・0キロ)に突入した。(デジタル編集部)
【経過】
青山学院大は選手変更で1年生の小河原陽琉がアンカーを務める。駒沢大も選手変更、2年生の小山翔也が追う。
鶴見中継所で、両校のタイム差は2分21秒。5・9キロの蒲田で、その差は2分44秒に、さらに13・3キロの新八ツ山橋で2分56秒に拡大。青山学院大の連覇が濃厚になってきた。
一方、3位争い、シード権争いが激しくなってきた。
蒲田地点で3位は早稲田大・菅野雄太(4年)と国学院大・吉田蔵之介(2年)。
さらに8位集団で帝京大・小林咲冴(1年)、順天堂大・古川達也(2年)、東洋大・薄根大河(2年)、東京国際大・大村良紀(3年)の4人が競り合う。シード権が与えられる10位までにどのチームが生き残るか。
17・4キロ、国学院大・吉田が早稲田大の前に出て単独3位に。
大手町のゴールに最初に飛び込んだのはやはり小河原。青山学院大が2年連続8度目の総合優勝を飾った。タイムは10時間41分19秒。前回作った大会記録を更新した。小河原は区間賞を獲得。
2分48秒遅れで駒沢大が2位でゴール。3位に国学院大。早稲田大は2018年以来の3位獲得はならず4位。中央大が5位、城西大が6位、創価大が7位。
22・4キロ過ぎ、8位集団から東京国際大が飛び出し、そのままゴール。東洋大、帝京大が続き9、10位。東洋大はシード権獲得を20年連続に伸ばした。一方、スパート合戦に遅れた順天堂大が11位。7秒差でシード権を逃した。
12位は日本体育大学。立教大は13位で、63年ぶりのシード権獲得はならなかった。
◆10区の区間記録
中倉啓敦(22年・青山学院大)1時間7分50秒
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