「映す価値なし」降格のGACKT、DAIGOと鬼龍院翔に「謝るな」 ファン感激「このメンバーでリベンジを」

GACKTさん（編集部撮影）

歌手のGACKT（51）さんの「優しさ」がインターネット上で話題を集めている。

DAIGO「カンガルー肉が圧倒的においしかった」

GACKTさんは2025年1月2日、自身のXを更新し、1日放送の「芸能人格付けチェック！2025お正月スペシャル」（テレビ朝日系）で共演したミュージシャンのDAIGOさん（46）と、「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔（40）さんに「熱い」メッセージを送った。

番組では、GACKTさん率いるチームGACKT軍団が、終盤まで「一流芸能人」の地位を保持していたが、最終チェックとなった「すき焼き」で、DAIGOさんと鬼龍院さんが大失態を犯した。

2人はA「外国産の特売牛肉」（1ランクダウン）、B「カンガルー肉」（移す価値なし）、C「すき焼き割烹店の牛肉」（正解）を食すると、ともにBの「カンガルー肉」を正解。この瞬間、チームGACKT軍団は「一流芸能人」から「映す価値なし」に格下げとなった。

GACKTさんは、「カンガルー肉」を選択した2人に向かって「バカ舌か」と激怒した。

「カンガルー肉」を正解だとした2人は、それぞれその理由に言及。DAIGOさんは「Bが圧倒的においしかった」とし、鬼龍院さんは「GACKTさんの家に行って、GACKTさんがすき焼きを作ってくれたことがあって、そのとき本当に幸せでおいしくて。そのときの風景がBのときに」と振り返った。

「GACKT様のツッコミもキレキレで最高でした」

鬼龍院さんのコメントを聞いたGACKTさんは「嘘つけ」「もうポンコツじゃねえか」と激しく突っ込んだ。

番組終了後、DAIGOさん、鬼龍院さんはそれぞれ自身のXを通じて、GACKTさんに「謝罪」した。

DAIGOさんは、「GACKTさん本当に申し訳ありませんでした。DAIGOも台所の関係者のみなさん、これからもどうかやっていけるようにお願いします。料理の問題、2問間違えました。鬼龍院翔くんと味覚を鍛えたいと思います」などとコメント。

鬼龍院さんは、「GACKTさん 一流のままに出来ず前回の三流どころか映す価値無しにまで下げてしまい本当に申し訳ございませんでした DAIGOさんと同じく僕も味覚を鍛えていこうと思います」と謝罪の意を表した。

これに対してGACKTさんは「謝るなよ。アレがオマエたちの特殊な才能なのだから、自信を持ってこれからも突き進め。まあ、いつものことだからむしろコイツら凄い！と思ったよ。。。色んな意味で」とのメッセージを送った。

インターネット上では、GACKTさんの熱い思いが話題となり、Xでは「色んな意味で凄い」「チームGACKT最高です」「確かにですね、もはや才能」「努力しても手に入らない才能だと思います」「GACKT様のツッコミもキレキレで最高でした」「GACKTさん優しいですね～」「GACKTさんのそういうところめっちゃ好きや」「来年もこのメンバーでリベンジしてください」「こういうところがカッコイイんだよなー」などの声が寄せられた。