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闇バイト応募きっかけに逮捕・起訴・裁判…大学生が寸劇通じて検察の役割学ぶ、島根大でイベント

読売新聞 / 2025年1月6日 15時40分

 検察官の捜査などについて学ぶイベント「ウサギと散歩した日 闇バイトの手はすぐそこに」が15日、松江市西川津町の島根大で開かれる。参加費、申し込みは不要。

 法律や検察官の仕事などを学んでいる島根大の検察庁実務実習授業(法経学科・嘉村雄司准教授)の受講生らが、体験型のイベントを通じて検察の役割や裁判が開かれる過程など司法への理解を深めてもらおうと企画した。

 当日は、受講生らが闇バイトを題材にした寸劇を行う。大学生がSNSをきっかけに特殊詐欺に加担し、受け子の役割で警察に逮捕、送検され、検察官役に取り調べられる様子までを演じる。参加者はグループでのディスカッションを通じて、起訴・不起訴の判断を行う。その後、地検の検察官による事件の解説などもある。

 イベントは午後3時~4時半、同大法文学部棟4階の法廷教室で行われる。問い合わせは同授業メール(kensatsu.shimane2024@gmail.com)。

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