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大発会の日経平均、午前の終値は500円安の3万9394円…加藤財務相は「貯蓄から投資」強調

読売新聞 / 2025年1月6日 12時1分

東京証券取引所の大発会で鐘を鳴らす加藤財務相(中央)(6日午前、東京都中央区で)=稲垣政則撮影

 東京株式市場で2025年最初の取引となる大発会の6日、日経平均株価(225種)の午前の終値は、昨年12月30日の終値に比べ500円27銭安の3万9394円27銭だった。

 前週末の米株式市場で主要株価指数が反発した影響で、東京市場は上昇して取引を開始した。ただ、日経平均は4万円の高値圏を前に買いは広がらず、昨年末までに上昇していた銘柄が売られるなどして、相場を押し下げている。

 市場では「米株式市場は落ち着いて推移しているものの、年初で目立った取引材料がない状態となっている」(大手証券)との見方があった。

 東京証券取引所では、午前の取引開始前に大発会の記念式典が開かれた。出席した加藤財務相は「賃上げと投資がけん引する成長型経済へと移行するため、『貯蓄から投資』への流れを確実なものにする」とあいさつし、鐘を鳴らした。

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