アイスホッケー女子代表「スマイルジャパン」に２３人、五輪最終予選へ小池詩織主将「目標は全勝」

小池詩織（左から２人目）、細山田茜（３人目）らアイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」（１月９日）

　２月６～９日に北海道苫小牧市で開催されるミラノ・コルティナ冬季五輪のアイスホッケー女子最終予選に出場する日本代表「スマイルジャパン」のメンバー２３人が９日、発表された。

　同日、東京都内で記者会見が行われ、主将のＤＦ小池詩織（道路建設）は「チーム全員でいい準備できた。今まで取り組んできたことを出し切りたい、チームの目標である相手を圧倒して全勝し、出場権を獲得したい」と意気込んだ。

　世界ランキング７位の日本は中国（世界ランク１２位）、フランス（同１３位）、ポーランド（同２０位）と総当たりのリーグ戦を行い、１位になれば五輪切符を手にする。日本は２０１４年ソチ大会から３大会連続で五輪本大会に出場しており、前回２２年北京大会は６位だった。