深圳の男児刺殺、24日に初公判…動機や背景不明のまま・日本側は傍聴できるよう求める
読売新聞 / 2025年1月10日 10時51分
【広州=鈴木隆弘】中国広東省深圳市で昨年9月、日本人男子児童(当時10歳)が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕、起訴された40歳代の男の初公判が今月24日に開かれることがわかった。中国側から裁判日程の通知があったと日本政府関係者が明らかにした。
事件の動機や背景の解明が期待されるが、政府関係者によると、どこの裁判所で公判が開かれるかについて明らかにされていないといい、日本側は傍聴ができるよう中国側に求めている。
事件は9月18日朝、深圳日本人学校に歩いて登校中だった男児が男に刺されて死亡した。中国側は動機や背景を明らかにせず、邦人社会に不安を与えている。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1カーター氏国葬、存命の大統領経験者は全員参列…バイデン氏が弔辞「生き方に人格の強さ」
読売新聞 / 2025年1月10日 10時27分
-
2トランプ氏、一律10~20%の関税発動へ「緊急事態」の宣言検討…日本の自動車にも打撃の可能性
読売新聞 / 2025年1月10日 13時15分
-
3ガザ状況は「恥ずべき」、ローマ教皇がイスラエル批判強める
ロイター / 2025年1月10日 10時22分
-
4米最高裁、量刑差し止め認めず=トランプ氏に10日宣告へ―口止め料事件
時事通信 / 2025年1月10日 11時44分
-
5ロス山火事で五輪メダル10個焼失 競泳のゲーリー・ホールさん「逃げるのに必死だった」
産経ニュース / 2025年1月10日 12時59分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください