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ラグビー・リーグワンチーム社長、「花園」目指し高校合同チーム指導へ…「部員1人でも部を作って」

読売新聞 / 2025年1月14日 23時7分

花園ラグビー場(2014年2月)

 ラグビー・リーグワンの静岡ブルーレヴズの山谷拓志社長が、高校生たちのため、高校に合同チームの結成を促し、全国大会が開かれる聖地「花園」を目指して指導する方向で関係者と協議していることを明らかにした。9日に行われた静岡県磐田市議会の議員研修会で語った。

 山谷社長によると、2019年のワールドカップ日本大会後、ラグビーに関心を持つ小中学生が増えたが、ラグビー部のある高校は少ないという。昨年の全国高校ラグビー県大会に単独チームで出場したのは6校。このため、山谷社長は「部員が1人でも2人でもいい。ラグビー部を作ってもらい、合同チームを指導することを考えている」と話した。磐田市内や周辺の高校を回り「前向きの反応がある」とも語った。

 山谷社長は講演後、「ラグビーをやりたい子が高校でできないことが問題。ブルーレヴズの指導となれば生徒は集まる。可能であれば4月から始めたい」と話した。

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