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珠洲市で「二十歳のつどい」、2度の災害越えての友人との再会に「開催への感謝と安心」

読売新聞 / 2025年1月12日 15時54分

「二十歳のつどい」の会場で笑顔を見せる新成人ら(12日、石川県珠洲市で)=横山就平撮影

 能登半島地震や昨年9月の大雨で被害に遭った石川県の能登地域6市町で12日、20歳の門出を祝う記念式典が開かれた。

 珠洲市では「二十歳のつどい」が開催され、71人の新成人が参加して友人との再会を喜んでいた。

 式典では冒頭、地震や大雨で亡くなった犠牲者に、約1分間の黙とうがささげられた。泉谷満寿裕市長は「若さは可能性。失敗してもやり直しができる。自信を持って、前に向かって歩んでいただきたい」と式辞を述べた。参加者は「2度の災害があった中でも無事に開催されて感謝している。友人たちの元気な姿を見て安心した」と話していた。

 同市では11日に、地震の影響で延期になった昨年度分の式典が開催され、79人が参加した。

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