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作家の童門冬二さん死去、96歳…「小説上杉鷹山」ベストセラー

読売新聞 / 2025年1月13日 0時32分

童門冬二さん

 数多くの歴史小説を残した作家の童門冬二(どうもん・ふゆじ、本名・太田久行=おおた・ひさゆき)さんが昨年1月13日、がんで亡くなっていたことが分かった。96歳だった。葬儀は近親者で済ませた。一周忌まで公表を控えたいという本人の意向があったという。

 東京生まれ。東京都庁に勤めながら作家活動を続け、1960年、「暗い川が手を叩く」で芥川賞候補になった。都職員としては、広報室長、政策室長など要職を歴任した。都庁を退職後は、作家活動に専念。歴史そのものや歴史上の人物に材を取った小説やノンフィクションを多数書き、「小説上杉鷹山」はベストセラーに。99年、勲三等瑞宝章。

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