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松山英樹、通算11アンダーの16位で2週連続Vならず「残念な結果」…ソニー・オープン最終R

読売新聞 / 2025年1月13日 11時25分

松山英樹(12日)=AP

 【ホノルル(米ハワイ州)=帯津智昭】米男子ゴルフのソニー・オープンは12日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で最終ラウンドが行われ、29位から出た2022年大会覇者の松山英樹は2イーグル、3バーディー、3ボギーでスコアを四つ伸ばしたが、通算11アンダーの16位で、開幕から2週連続の優勝はならなかった。16位から出た平田憲聖は5バーディー、4ボギーの69で回り、通算10アンダーの21位。久常涼は4バーディー、2ボギーの68で回って通算4アンダーの65位だった。

 ニック・テーラー(カナダ)が通算16アンダーで並んだニコ・エチャバリア(コロンビア)とのプレーオフを制して優勝。ツアー通算5勝目を挙げた。

 松山はいずれもパー5の9番と18番でイーグルを決めた。ギャラリーには日本人も多く、ひときわ注目を集める中で意地を見せた。18番では、残り185ヤードからの第2打をグリーンに乗せ、約4・5メートルを沈めて大歓声を浴びた。「パットが入って期待に応えられるなら、毎回、そういうプレーができるように頑張りたい」と振り返った。

 4日間を通じてはパットに苦しむ場面が多く、優勝した前週のようにはスコアを伸ばせなかった。「残念な結果だけど、これをまた次につなげていけたら」と前を向いた。

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