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佐々木朗希投手、ドジャース・パドレス・ブルージェイズが最終候補か…移籍交渉が佳境に

読売新聞 / 2025年1月14日 9時46分

佐々木朗希投手

 【ニューヨーク=平沢祐】ロッテからポスティングシステムを使って米大リーグ挑戦を目指す佐々木朗希投手(23)の移籍交渉が佳境を迎えている。契約が可能となるのは15日以降で、交渉期限は米東部時間23日午後5時(日本時間24日午前7時)だ。米スポーツ専門局ESPN(電子版)は13日にドジャース、パドレス、ブルージェイズが移籍先の最終候補となったと伝えるなど、右腕の動向に注目が集まっている。

 佐々木の移籍交渉を巡っては、代理人を務めるジョエル・ウルフ氏が昨年末に取材に応じた際、20球団から面談の希望があり、実際にいくつかの球団と行ったと明かしていた。

 大リーグ公式サイトはこれまで、面談した球団としてドジャース、パドレスのほかメッツ、ヤンキースなどを挙げてきた。13日にはジャイアンツ、ヤンキース、レンジャーズが候補から外れたと報じ、ニューヨークの地元放送局SNY(電子版)はメッツも外れたと伝えた。一方、スポーツ情報専門サイト「ジ・アスレチック」は佐々木がブルージェイズと面談したと報じた。

 佐々木には「25歳ルール」が適用される。25歳未満の外国選手との契約を定めた大リーグの労使協定により、マイナー契約しか結べず、年俸も低く抑えられるため、金銭面でも多くの球団に獲得のチャンスがあるとされている。ウルフ氏によると、投手として成長するためにどんなサポートをしてくれるのかを、佐々木はチーム選びのポイントに挙げているという。

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