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自民・公明の両幹事長、中国共産党幹部と「交流協議会」…北朝鮮の核・ミサイル問題など議論か

読売新聞 / 2025年1月14日 12時5分

中国共産党中央対外連絡部の劉建超部長(中央)と握手をする自民党の森山幹事長(左)、公明党の西田幹事長(14日、北京で)=代表撮影

 【北京=鷹尾洋樹】中国を訪問している自民党の森山、公明党の西田両幹事長は14日午前、北京市内で中国共産党幹部との「日中与党交流協議会」を開いた。協議会の開催は2018年10月以来で、日中間の経済分野での協力拡大や北朝鮮の核・ミサイル問題などを巡って議論したとみられる。

 森山氏は基調講演で、日本産の水産物や牛肉の輸入規制の撤廃を求め、「この問題の解決こそが日中関係に刺さるトゲを抜き、真の意味での相互信頼につながる」と語った。中国側からは党外交を担う中央対外連絡部(中連部)の劉建超リウジエンチャオ部長が出席し、「中日はアジアの平和と安定を守り、共同発展を促す責任を担わなければならない」と述べた。

 森山氏らは14日午後、中国共産党序列4位の王滬寧ワンフーニン(おう・こねい)人民政治協商会議主席や王毅ワンイー外相(党政治局員)との会談を予定している。

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