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たま駅長ゆかりの和歌山電鉄、「ふく」駅長に三毛猫の「ごたま」就任…トレードマークはかぎ尻尾

読売新聞 / 2025年1月15日 19時0分

たま神社で就任を報告するごたまと小嶋社長(和歌山県紀の川市で)

 猫の駅長で知られる和歌山電鉄貴志川線に、雌の三毛猫「ごたま」が新たに加わった。貴志駅(和歌山県紀の川市)でお披露目され、同線の「ふく駅長」に就く辞令が交付された。

 岡山県生まれで、今月28日に4歳になる。2021年に小嶋光信社長が知人から譲り受けた。「財産を守る錠前のよう」「幸運を引っかける」ため縁起がいい――とされる、曲がった尻尾(かぎ尻尾)が特徴だ。

 「福を呼ぶ」と「副駅長」の意味を込め命名され、小嶋社長が7日、ごたまに辞令やメダルを交付した。その後、大先輩で2015年に死んだ初代猫駅長「たま」を祭る同駅構内の「たま神社」で就任を報告した。

 小嶋社長は「福猫として皆さんに福をお分けするとともに、和歌山電鉄にも福をさずけてくれたらうれしい」と話した。今後、同駅や伊太祈曽駅(和歌山市)で〈勤務〉する予定だ。

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