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公園の猫が懐いてくれず「裏切られた」…虐待をエスカレートさせた大学生、起訴事実認める

読売新聞 / 2025年1月15日 16時54分

松山地方裁判所

 大学生が猫を虐待して遺棄したとされる事件で、動物愛護法違反と廃棄物処理法違反に問われた松山市の大学生の男(23)の初公判が14日、松山地裁(高場理恵裁判官)であった。男は起訴事実を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、男は昨年3月下旬、公園の地域猫をかわいがるようになったが懐かず、猫に裏切られたと感じ、8月初め頃、初めて虐待死させたと指摘。猫を痛めつける背徳感を覚えた上、自分の行動がテレビなどで報じられ、「もっと注目を浴びたい」と感じて虐待を繰り返したと主張した。

 起訴状などによると、男は10月15日夕、自宅の倉庫で猫1匹の四肢を切断するなどして殺し、市内の松山総合公園で死骸を燃やして捨てたとされる。

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