ソフトバンク柳田悠岐、本塁打で途上国の給食支援…昨季は5本でも75万円寄付
読売新聞 / 2025年1月15日 15時45分
広島市安佐南区出身で、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスで活躍する柳田悠岐選手(36)が、国連世界食糧計画(WFP)が進める途上国での学校給食支援に役立ててほしいと、認定NPO法人「国際連合世界食糧計画WFP協会」(横浜市)に75万円を寄付した。昨年1年間に公式戦で放った本塁打数(5本)に応じた額で、2万5000人分の給食支援につながる。
柳田選手は昨季、けがに苦しみながらもレギュラーシーズンに4本、日本シリーズで1本の本塁打をマークした。アスリートとして「食」への関心は高く、2019年に同協会への寄付を始め、今回で6年連続となった。
寄付総額は計1875万円で、62万5000人分を支援。柳田選手は「困っている人たちがたくさんいる。そういう人たちを手助けできたらいいなという気持ちでやっている」とコメントしている。
WFPを支援し、国内での民間の公式寄付窓口になっている同協会は「パレスチナ、ウクライナでの紛争や自然災害で、一番に被害を受けるのは子どもです。柳田選手のホームランが子どもたちに夢と希望を届ける。これからも協会は柳田選手の活躍を応援します」としている。
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