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相続手続き請け負っていた顧客の3710万円を横領・詐欺容疑、川崎の行政書士を再逮捕…栃木県警

読売新聞 / 2025年1月16日 15時56分

栃木県警察本部

 遺産相続手続きを請け負っていた顧客から計約3710万円を横領したりだまし取ったりしたとして、栃木県警捜査2課と真岡署は15日、川崎市、行政書士の被告(53)(業務上横領罪で起訴)を業務上横領と詐欺の疑いで再逮捕した。いずれも容疑を認めているという。

 発表によると、被告は2019年10月、芳賀町の50歳代女性らから、死亡した親族の遺産相続手続きを請け負った。20年6月、この親族の借金返済のために自分の口座に振り込ませて預かっていた3200万円を横領。さらに、借金に対する利息の支払いを求められているなどとうそをつき、21年11月、利息と行政書士報酬として計512万円をだまし取った疑い。

 被告は、横領したりだまし取ったりした金を、自らの借金返済や遊興費などに充てていたという。被告は昨年12月、この女性などから依頼された遺産相続手続きに絡み、マンション家賃収入など約60万円を横領したとして、県警に逮捕されていた。

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