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30代女性「セクハラで適応障害」、上司らに1250万円賠償請求…相模原労基署は労災認定

読売新聞 / 2025年1月16日 8時46分

東京地裁

 相模原市中央区の接着剤メーカー「アセック」で働く30歳代女性が上司の男性からのセクハラで適応障害を発症し、労災認定を受けた問題で、女性は15日、同社と上司を相手取り、計約1250万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 訴状によると、女性は2021年夏頃から上司の男性部長に密室で抱きつかれたり、「仕事を取り上げることもできる」などと脅されたりした。女性は会社に被害を相談したが、「被害者や加害者をはっきりさせるつもりはない」などと言われたという。女性は適応障害を発症し、22年6月から現在まで休職している。相模原労基署は23年10月に労災認定した。

 同社は読売新聞の取材に対し、「訴状を受け取っていないのでコメントできない」としている。

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