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栃木・益子町の「闇バイト」住宅侵入未遂事件、実行役の男女2人に執行猶予付き有罪判決

読売新聞 / 2025年1月16日 12時33分

栃木県

 栃木県益子町で昨年9月に「闇バイト」の実行役2人が民家に侵入しようとした事件で、住居侵入未遂罪に問われた男(25)と女(22)の両被告に対し、宇都宮地裁真岡支部(楠大輔裁判官)は16日、いずれも懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役2年)の判決を言い渡した。

 判決などによると、2人は昨年9月11日午後4時頃、益子町の民家の窓ガラスをガスバーナーで焼き、金づちでたたき割って侵入しようとした。隣家の住人が通報し、警察官が身柄を確保した。

 判決は、複数の指示役や実行役による「組織的かつ計画的な犯行で悪質性が非常に高い」と指摘。報酬目的で犯行に加わった2人についても、「動機や経緯に酌むべき事情はない」「被害者を顧みなかった」などと非難した。ただ、侵入が未遂に終わり、反省の態度を示していることなどから執行猶予付き判決とした。

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