1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

横綱照ノ富士が5日目から休場「右膝腫れて曲がらず」…八角理事長「次に出てくる時は勝負の時」

読売新聞 / 2025年1月16日 22時3分

照ノ富士

 横綱照ノ富士が16日、大相撲初場所5日目から休場した。師匠の伊勢ヶ浜親方(元横綱旭富士)は「(古傷の)右膝が腫れて曲がらず、かばっているうちに腰も痛めた」と話し、再出場はしないと明らかにした。休場は3場所連続で、一人横綱の休場により今場所も横綱不在となった。

 照ノ富士は昨年名古屋場所で10度目の優勝を果たしたが、両膝のけがや持病の糖尿病を理由に秋場所と九州場所を全休し、今場所は3場所ぶりに出場。4日目には翔猿に金星を与えて2勝2敗となり、状態が不安視されていた。師匠によると、照ノ富士からは4日目の取組後に、休場の意向を伝えられたという。

 照ノ富士は2日目の取組後、「今場所は精いっぱいやれることをやって駄目だったら、という思いがある」と語っていた。

 八角理事長(元横綱北勝海)は「次に出てくる時は勝負の時だ」と進退をかけた場所になるとの考えを示した上で、「心の中で葛藤していると思う」と話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください