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「SL冬の湿原号」25周年、記念ヘッドマーク装着…車内でオリジナルグッズ販売

読売新聞 / 2025年1月18日 10時46分

運行25周年のヘッドマークを装着した「SL冬の湿原号」(いずれも16日、釧路市のJR釧路駅で)

 JR釧網線の観光列車「SL冬の湿原号」の今年の運行が18日に始まる。2000年の運行開始から25周年を迎え、記念のヘッドマークを装着するほか、オリジナルタンブラーなどの車内販売で観光客を迎える。

 冬の湿原号は1940年製造の蒸気機関車(SL)が客車5両を牽引けんいんし、客車にはだるまストーブを設置するなど特別仕様。これまでに累計34万人余りが乗車した。

 今年は3月23日までの週末を中心に、釧路―標茶間(48・1キロ)を1日1往復する。ダイヤは釧路駅を午前11時5分に発車し、標茶駅に午後0時35分着。復路は同2時発、釧路駅着は同3時42分。全席指定(定員240人)で、釧路―標茶の片道料金は、乗車券と指定席券合わせて2970円(子ども半額)。

 16日は試乗会が行われ、観光関係者らがレトロな客車の乗り心地や雄大な景色を楽しんだ。JR北海道釧路支社は「白銀の釧路湿原を力強く駆け抜けるSLの魅力を楽しんでほしい」とPRしている。

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