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佐々木朗希の争奪戦制したドジャース、編成本部長は並々ならぬ決意…「できることは何でもする」

読売新聞 / 2025年1月18日 19時6分

佐々木朗希投手

 【ロサンゼルス=帯津智昭】ロッテからポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指した佐々木朗希投手(23)が17日、ドジャース入りを決断した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表として共に戦った大谷らとともに、ワールドシリーズ連覇を目指す。

 「令和の怪物」を巡り20球団の絡んだ争奪戦を、2023年12月に獲得した大谷、山本に続いてまたもドジャースが制した。

 充実した戦力などから獲得の有力候補とみられる中、球団側にも熱意があった。フリードマン編成本部長は昨年、来日して公式戦での投球を視察するなど熱心に佐々木を追っていた。12月には、「彼は世界最高の投手になれると信じている。(獲得は)私たちにとって最優先事項で、できることは何でもする」と並々ならぬ決意を語っていた。

 昨季は投手陣に故障者の続出したドジャースには今オフ、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を2度受賞した左腕スネルが加入した。ともに移籍2年目のグラスノーと山本の両右腕が柱で、新シーズンは大谷が2季ぶりに投打の二刀流でプレーするほか、けがの影響で昨季は登板のなかったゴンソリン、メイも戻ってくる。

 球団初のワールドシリーズ連覇に向け、佐々木の獲得は先発陣の厚みをさらに増す、大きな補強となった。

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