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フィギュアスケート予選A組6位・千葉美乃花「いつも通りにできた、今日の演技は90点」

読売新聞 / 2025年1月21日 5時0分

予選で演技する埼玉栄の千葉美乃花選手(20日、横浜市で)=後藤嘉信撮影

フィギュアスケート予選A組6位 千葉美乃花(埼玉栄2年)

 冬の全国高校総体(インターハイ=全国高体連など主催、読売新聞社共催)の第74回フィギュアスケート選手権大会は20日、横浜市で開幕した。

 埼玉県勢は、女子予選A組で埼玉栄の千葉美乃花選手(2年)が6位、上尾南の佐藤優妃選手(3年)が23位だった。

 「いつも通りにできた。今日の演技は90点」。演技後、そう声を弾ませた。

 2年連続のインターハイ出場。予選を兼ねたショートプログラム(SP)で、安定したジャンプを観客に何度も披露し、着氷の度に拍手を浴びた。笑顔で浅野敬子コーチ(56)と抱き合い、得点を待った。

 前回大会の決勝では、ジャンプの着地でバランスを崩した。すぐに気持ちを切り替えて最後までやりきり、1年生ながら7位入賞と健闘した。それでも「ノーミスで終えるという目標を達成できなかった」と悔いが残った。

 今大会に向け、ほぼ毎日練習してきた。多い日には約5時間、ジャンプの技術を磨いた。「演技をまとめる」ことも意識してきた。

 20日の予選A組で6位という好成績。「フリー(決勝)では難しいジャンプをする。自分のやれることをやりたい」と、さらなる飛躍を誓った。(山崎永麗南)

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