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ドジャースの大型補強はやりすぎ? 次々と大物獲得、「大谷キラー」までも...「もうなんでもあり」ネット賛否

J-CASTニュース / 2025年1月20日 11時45分

ドジャースの大型補強はやりすぎ? 次々と大物獲得、「大谷キラー」までも...「もうなんでもあり」ネット賛否

スコット投手(本人インスタグラムより)

大リーグのロサンゼルス・ドジャースの大型補強が、インターネット上で大きな話題となっている。

サイ・ヤング賞投手スネルと5年契約

MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者が2025年1月20日(日本時間)、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)になっていたタナー・スコット投手(30)が、ドジャースと4年総額7200万ドル(約112億5000万円)で契約合意に達したことを報じた。

スコットは、ボルチモア・オリオールズ、マイアミ・マーリンズを経て24年にパドレスに移籍した。大リーグ通算31勝、55セーブ、67ホールを記録した左腕だ。

昨シーズンは、ドジャース大谷翔平選手(30)の「天敵」として存在感を示した。レギュラーシーズンでは大谷を通算9打数1安打に抑え、地区シリーズでは4打席4奪三振と完全に抑え込んだ。

24年シーズン、4年ぶりにワールドシリーズを制したドジャース。ワールドシリーズ2連覇へ向け、さらなる戦力強化を目的に、今オフは大型補強に着手した。

24年12月にサンフランシスコ・ジャイアンツからFAとなったサイ・ヤング賞投手、ブレイク・スネル投手(31)と5年総額1億8200万ドル(約282億円)で契約した。さらに、同じジャイアンツからFAとなった大リーグ通算167本塁打のマイケル・コンフォート外野手(31)を獲得した。

「タナー・スコットを克服する翔平見たかったけどねー」

そして、18日に佐々木朗希投手(23)とマイナー契約を結んだことを発表。その2日後に「大谷キラー」スコットの獲得が報じられた。

次々と大物を獲得するドジャースに対して、インターネット上では賛否の声が上がっている。

Xでは「とんでもない補強してきた」「タナー・スコットの補強でワールドシリーズ2連覇の可能性が大幅に上がった」「うまくいきすぎやろ」「開幕が楽しみになってきた」「タナースコット獲れたの大きいな 左だし」「苦手な投手はまじで全員持ってくる考え凄いな本当に」「今年のドジャースは昨年より強いでしょう」「ドジャース、本気モード突入」などと肯定的な声が上がる一方で、次のような批判的な意見も。

「ドジャースやりすぎでちょっと引いてる」「タナー・スコットを克服する翔平見たかったけどねー」「タナースコットまで来んのかよ やめてくれよ」「補強エグすぎる。ちょっとやり過ぎてないか。つまらんぞ」「タナースコットはドジャースが取ったのか...もうなんでもありやな」「タナースコットまで? もうやりたい放題だな」

スコット獲得に賛否の声が寄せられる中、25年シーズンから同僚となる大谷は20日に自身のイスタグラムを更新し、スコット獲得の投稿を引用し、歓迎の意を表した。

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