1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

「体操界の頭脳」ヘルシンキ五輪代表の金子明友さん死去、97歳…体操ニッポンの礎築く

読売新聞 / 2025年1月21日 15時0分

ヘルシンキ五輪の代表に選ばれた金子明友さん(左から4番目、1952年5月)

 体操男子で1952年ヘルシンキ五輪に出場し、日本の「お家芸」となる体操競技の礎を築いた金子明友(かねこ・あきとも)さんが昨年12月24日、老衰のため死去した。97歳だった。葬儀は近親者で済ませた。

 福島県出身。日本が戦後初めて五輪に出場した52年ヘルシンキ大会の日本代表となり、その後は指導者として五輪で金メダル8個を獲得した加藤沢男氏らを育成。「体操界の頭脳」とうたわれ、60年ローマ五輪から78年まで、五輪と世界選手権を合わせて男子団体総合で10連覇する黄金期につなげた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください