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中露首脳がオンライン会談、トランプ大統領をけん制する狙いか…「親愛なる友よ」と良好な関係アピール

読売新聞 / 2025年1月21日 23時47分

中国の習近平国家主席(左)との会談で握手するプーチン露大統領(2024年10月22日、ロシア中部カザンで)=ロイター

 ロシア大統領府などによると、プーチン露大統領と中国の習近平シージンピン国家主席は21日、オンライン形式で会談した。ロシア通信によると両氏は、ロシアで5月、中国で9月にそれぞれ開催される第2次大戦の「戦勝」80年を記念する式典に互いを招待した。相互の公式訪問が行われる可能性がある。

 露大統領府がウェブサイトで公開した動画では会談の冒頭、プーチン氏は笑顔で習氏に手を振り、「親愛なる友よ」と呼びかけた。中露の良好な関係をアピールし、20日に就任した米国のトランプ大統領をけん制する狙いがあるとみられる。

 プーチン氏は新興国グループ「BRICS」などを通じて協調する中露の関係について「国際情勢を安定させる重要な役割を果たしている」と主張。習氏は「中露関係は永遠の友好と相互利益に基づき、活力を増している」と述べたという。

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