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フィギュア女子で2位の勇志国際・中井、世界ジュニアの先に見据える五輪

読売新聞 / 2025年1月22日 21時24分

決勝で演技する勇志国際の中井亜美選手(22日、横浜市で)=後藤嘉信撮影

 冬の全国高校総体(インターハイ=全国高体連など主催、読売新聞社共催)は22日、横浜市でフィギュアスケート選手権大会の男女決勝、盛岡市でスピードスケート選手権大会の男女1000メートルと女子3000メートル、男子5000メートル、北海道苫小牧市でアイスホッケー選手権大会の2回戦が行われた。フィギュアスケート女子で勇志国際(千葉)の中井亜美選手(1年)が2位となった。

躍動感観客を魅了 中井亜美選手 (勇志国際1年)

 果敢にトリプルアクセルに挑戦した。着氷が乱れたがすぐに立て直し、躍動感あふれる演技で観客を魅了した。計190・63点で2位となった。

 昨季は、腰を痛めて約1か月、ジャンプの練習が封じられた。復活をかけて臨む今季、予選のショートプログラム(SP)では自己ベストを更新。「すべて出し切ろう」と臨んだ決勝のフリーでは、スピードに乗った滑りで、ジャンプやスピンを次々と披露した。

 日本スケート連盟の強化選手として、2026年のミラノ・コルティナ冬季五輪への出場を目指している。

 2月には、世界ジュニア選手権に出るためにハンガリーに遠征する予定で、「アクセルをできるようにし、ほかのジャンプでもミスがないようにしたい」と世界での活躍を誓った。(山崎永麗南)

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