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フジテレビからの被害告発の青木歌音にエール続々 「ご連絡ください」「弁護士費用出しますよ」

J-CASTニュース / 2025年1月22日 15時10分

フジテレビからの被害告発の青木歌音にエール続々 「ご連絡ください」「弁護士費用出しますよ」

青木歌音さんのYouTubeチャンネルより

フジテレビの重鎮的存在から性的な被害を受けたことを明かしているYouTuberの青木歌音さんが2025年1月21日にXで今後の身の振り方を考えると表明し、さまざまなエールが集まっている。

「大きなリスクがある為、慎重になりたいです」

性分化疾患を公表しており、「元男の子YouTuber」として活動している青木さん。かつて「スカパー!」番組内の女子アナウンス部に所属し、女子アナウンサーとして活動していたことも明かしている。

青木さんは20日に公開したYouTube動画の中で、フジテレビの重鎮的な存在だったという人物からセクハラ発言を受けたり、キスを要求され、実際にキスをしたり体を触られたことがあったと告発した。

また、「著名な女性タレントと行為をしている写真」を見せてきたことも明かしたが、その人物の実名については「身の危険が起きないことを保証できる状況」「証拠不十分と言われて訴えられても資金力で対応できる状況」が揃った場合に告発すると説明していた。

青木さんは21日にXで「昨日の動画がYouTubeの急上昇1位になりました」と高い注目を集めていることを明かし、「とても多くの方から取材依頼、コラボ依頼、もし裁判した時に掛かる費用の支援やクラウドファウンディング等のDMやお声がけ頂いてます」といい、感謝をつづった。

一方、青木さんにとって想定以上の反響だったようで、「ここまで大きく話しが広がったのは私の望みでありましたが、私の見えない範囲まで広がっている現状に少し動揺もしています」と率直な心境をa明かし、「一度冷静になり、今後の身の振り方を考えます」と説明した。

ポストの中で青木さんはあらためて、「相手の実名を公開して戦うのか」について「大きなリスクがある為、慎重になりたいです」とし、「今回のYouTubeの発信だけに留めておくのか」について「本来の目的は体験談を公表する事で業界の歪な風潮への抑止力になればと発信しました」と説明していた。

「ご自身の生活・仕事・未来を第一に」

同日、弁護士の岡野タケシ氏はXでこのポストを引用し、「お話を詳しく聞かなければ断言はできませんが、現状であれば、周りの弁護士に声をかければ、無償で弁護団が組めると思います。もしニーズがあれば早めにご連絡ください(途中からだと介入しにくいケースもあるため)」と青木さんを手助けする意思を表明した。

一方、「もっとも、裁判コスト以外のリスクも大きいと思われるため、あまり無理をせずに、慎重に検討されるのがよいと思います」といい、「業界をクリーンにすることも大切ですが、何よりも、ご自身の生活・仕事・未来を第一にお考えください」と自身のことを一番に考えるよう呼びかけもしていた。

また、ひろゆきこと実業家の西村博之さんもXで、「訴えられたら弁護士費用出しますよー」とつづっていた。

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