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国内初、スタジアムから行き来できるジャイアンツタウン水族館…屋外には「アシカの楽園」も

読売新聞 / 2025年1月23日 19時45分

球場を望む「アシカの楽園」。鼻先に野球のボールをのせたモニュメントの周りでアシカたちがのびのびと暮らす(イメージ)

 読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランド3社の共同プロジェクト「TOKYO GIANTS TOWN」(東京ジャイアンツタウン、東京都稲城市)に建設される水族館の起工式が23日、建設予定地で行われた。

 2027年にオープン予定の水族館は、「ジャイアンツタウンスタジアム」の外野席からコンコース経由で往来できるようになる。野球場と水族館が一体となって建設されるのは国内で初めて。

 新水族館の屋外エリアには「アシカの楽園」を設け、球場を目の前にしてのびのびと過ごすアシカたちの姿を観察することができる。また、1967年にフランス政府から寄贈され、当時よみうりランドにあった水族館で日本初の公開となったシーラカンスの標本を館内に展示する予定だ。

 起工式には関係者34人が出席し、読売新聞グループ本社の山口寿一社長(読売巨人軍オーナー)らがくわ入れなどを行った。山口社長は「野球場と水族館を一体的に建設することで、多くの方々に行ってみたい場所と感じてもらえることを目指している」とあいさつした。

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