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ジャイアンツタウン水族館、目玉はサンゴの海を体感できる全方位スケルトンの「水中回廊」

読売新聞 / 2025年1月23日 19時30分

色鮮やかなサンゴ礁の大水槽内を「水中回廊」で巡る(イメージ)

 読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドは23日、「TOKYO GIANTS TOWN」(東京ジャイアンツタウン、東京都稲城市)内に建設する水族館の施設計画を発表した。工事は24日に始まり、2027年に完成予定。テーマは「生きものの世界を人が訪れ、同じ時間を共に過ごす」で、関東地方最大級の水槽内を歩くことができる透明の「水中回廊」が大きな目玉だ。

 水族館は3月1日に開業する巨人軍の新ファーム球場「ジャイアンツタウンスタジアム」と芝生外野席からコンコース経由でつながっており、国内初の球場と一体になった水族館。地上3階、地下1階建てで、屋外部分を含む施設の面積は9874平方メートル。

 館内は「クラゲエリア」「アシカ・ペンギンエリア」など生息環境ごとに分かれている。約30メートルの淡水水槽脇のスロープを上って屋上の「多摩川エリア」に出た後、海の浅瀬から深い海に進んでいくように巡る構成になっている。

 大型水槽は高さ7メートル、幅13メートルのアクリルガラス製で、水量は1300トン。来館者は、館内に設けた浜辺から、30メートル先まで延びる海水面を徐々に潜るように進んで水中回廊に入る。全方位がスケルトンとなっており、色鮮やかなサンゴや魚と一緒に海の中にいるような気分が味わえる。

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