総体アイスホッケーで駒大苫小牧が４年連続３５度目の優勝…先制され逆転、追いつかれ勝ち越す

４連覇を決めて喜ぶ駒大苫小牧の選手たち（２４日、北海道苫小牧市で）＝鍜冶明日翔撮影

　冬の全国高校総体（インターハイ＝全国高体連など主催、読売新聞社共催）は２４日、北海道苫小牧市でアイスホッケー選手権大会の決勝が行われ、駒大苫小牧（北海道）が清水（同）を３―２で破り、４年連続３５度目の優勝を決めた。

　駒大苫小牧は先制されたが、第２ピリオドに２点を奪って逆転に成功した。第３ピリオド序盤に追いつかれたものの、直後に勝ち越し、１点差を守り切った。