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衆議院代表質問で野田佳彦氏、石破首相にトランプ大統領と「早く首脳会談行い信頼関係を」促す

読売新聞 / 2025年1月27日 13時29分

衆院本会議で施政方針演説をする石破首相(24日午後、国会で)

 石破首相(自民党総裁)の施政方針演説に対する各党の代表質問が27日午後、衆院本会議で始まった。企業・団体献金の禁止や選択的夫婦別姓制度の導入などを巡り、与野党の論戦が繰り広げられる見通しだ。

 代表質問は27~29日の日程で衆参両院の本会議で行われる。初日の27日は立憲民主党の野田代表、亀井亜紀子氏、日本維新の会の前原誠司共同代表らが質問に立つ予定だ。

 野田氏は、企業・団体献金の禁止や、東京都議会自民会派による「政治とカネ」の問題に絡み、自民の地方組織への再調査を強く要求する考えだ。選択的夫婦別姓制度の導入を改めて主張した上で、自民内の意見集約を図るよう迫る。日米関係を巡っては、「早く首脳会談を行い、個人的な信頼関係を結んでほしい」と述べ、トランプ米大統領との関係構築を促した。

 前原氏は、所得制限なしの高校授業料の無償化を来年度から実施するよう呼びかける。衆院で与党は過半数を割り込んでおり、2025年度予算案の衆院通過には野党の協力が不可欠となる。自民、公明両党の与党は、維新と教育無償化の実現に向けた実務者協議を行っている。

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